私の子ども時代は、両親の影響で仕事といえば、自営業、少し遠い存在として会社員という選択肢が精一杯だった。だってそれしか知らなかったから。
起業している人がいることを知ったのは大人になってから。
投資というものをしている人たちのいるのを知ったのは随分前だけれど、そういう人たちはギャンブルに近いものを楽しみとして行っているだけであって、真剣であってはならないと子供心に思っていた。
子どもの自分に、そして叶うことならば、両親の子ども時代に戻って一緒に学びたい。
選択肢は自営業・会社員の2つではない。
オーナー業・投資家の道もあるということを。
私たち大人は、子どもたちの可能性を狭めてはいけない。
大人たち自身の学びはもちろんのこと、子どもたちに、早い段階で『おかね』を通じてその可能性の存在を示すことも大人の使命である。
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